Vプレミアリーグ男子大会の応援に行きました

 この土日に島津アリーナでVプレミアリーグの男子京都大会があり、本校がいつもザムストカップでお世話になっている堺ブレイザーズの応援に行きました。

 初日はサントリーとの対戦、2日目はFC東京との対戦でした。サントリーとの対戦はフルセットにもつれ込む激戦となり、最後は堺が粘り勝ちました。2日目のFC東京との対戦は1セット目を落とす厳しい展開でしたが、最後は勝負強さを発揮し、3-1で勝利しました。

 ザムストカップでいつもコーチしてくださっている選手たちの本気のプレーを間近で見ることができ、非常に勉強になりました。また、不調の山口選手に代わってトスをあげた佐川選手が見事にゲームを立て直したり、調子の上がらない堤選手に代わって出場した千々木選手が活躍し、調子が下がってきたら再び堤選手が出場して、勝負所で決めていました。また、試合中にアクシデントに見舞われた出来田選手に代わって出場したベテランの松本選手がスパイク、サーブですぐに得点したり、前の選手がいいプレーをしたときには絶対決めてくるウォレス選手の集中力と技術など、特にチームワークの良さが目につきました。

 わたくしたちもチームワークを一番に日々練習しているので、こういったいいお手本を目にすることができたことはいい刺激となりました。また、堺は市民チームらしく、地道に応援しておられるファンがたくさんいます。企業としての動員はなくても、1人1人が熱い気持ちを持ったファンが多いと思いました。わたくしたちもそういった応援してくださる方を熱い気持ちにさせるようないいチームになれるようにがんばっていきたいと思います。