インターハイ京都府予選

東山は強かった。悔しいですが完敗でした。

主力選手にケガが相次ぎ、チームを作る段階から長くベストメンバーが揃わなかったことから、トップレベルのチームづくりができなかったことが大きな敗因でした。

東山は全国でも優勝候補の1つにあげられていますが、その水準のチームと戦うには、今の段階ではあまりにも不十分すぎました。


しかし、メンバーはほとんど戻りつつあり、今回出場したメンバーもほとんどが1、2年生です。この屈辱をバネにして、大きく飛躍が期待できます。

「逃げてプレーをするんじゃない

。攻め続けてプレーをすればたとえうまくいかなくても、次につながる"経験"になる❗」

1セットを落として、2セット目に向かう時に選手に叱咤しました。


努力も実績も志も高かった昨年の3年生が、1年前の同じ舞台で不運なくじ運のため涙を飲んだのですが、今年は近畿大会には出場できます。小さなステップアップを積み重ねながら、少しずつ次のチャンスに備えたいと思います。


遠く福知山まで応援に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。あんな大声援のもとでプレーができて選手は幸せでした。心より感謝いたします。